また貿易か…

中国商務省がアメリカはWTOのルールに反しており、制裁を止めてほしいと要請するニュースが流れました。ただこれまでドル円が上がってきていたということもあり、利益確定の売りが出ていたのも大きいでしょう。

「また貿易か…」となったのは正直な所ですが、今一度冷静に対処したいものです。ただ18日に発表されたベージュブックによると、製造業は関税に関して歓迎していないことがハッキリしました。 ベージュブックの内容についてドル円が動いたという訳ではありませんが、頭の隅に入れておきたい項目です。

本日の日経平均株価は、2万2,764.68円・前日比-29.51円となりました。中国上海株が下落・人民元安が進んでいることが、足を引っ張った形となります。5月ごろの人民元/円は17.4円につけていましたが、7月の人民元は16円後半まで落ち込んでいます。

原因は言わずもがな貿易です。またか…。

ただドル円は112円後半をキープしており、中国の影響はそこまで出ていない様子です。調整が入っており、どちらかというと慎重に動いています。一方ユーロドルはと言うと、午前中は1.165ドル近辺を推移。

でも昼頃になるとユーロドル買いが起こり、1.160ドル台まで下がりました。 特に何かがあった訳ではありませんが、欧州時間に向けての調整が入ったのでしょう。

経済指標は良好だけど…

19日NY株は午前中はなんとか踏ん張っていたものの、午後に入ると下げ幅を広げてしまいました。またドル円は115.6円につける場面がありましたが、午後には114.8円にまで値を下げてしまいました。

住宅着工件数やフィラデルフィア連銀製造業景気指数の結果は良好で、ドル円を上げるには十分過ぎる材料ではあります。でも間近に迫っている20日のトランプ次期大統領の就任式がどうなるかが焦点となっており、上がりたくても上がれない状態となっています。

また次期財務長官・ムニューチン氏による「長期的なドルの強さは重要」の発言も、材料となり、大きく揺れ動きました。 トランプ次期大統領は、就任式の演説で一体何を語るのか。全く予想が付きませんが、ここまで来ると静かに見守るしかありません。

安心と不安と

昨日ロンドン時間になると、少し安心感が出たのかドル円は114.9円にまで上昇。トランプ次期大統領の就任に関しても、楽観視している人の方が増えている様子。

だけど114.9円にまで上がったドル円は、114.4円にまで落ちてしまいました。「大丈夫だろ」と思っている一方で、「いやいや怖い」と感じている人が多いのも事実。 ただ個人的には、FRBイエレン議長の利上げペース加速発言が響いているように感じます。

今後のアメリカ経済次第にはなるかと思いますが、こればかりは生暖かい目で見守るしかありません。 さてNY時間です。ECB理事会でのドラギ総裁の発言がどうなるか気になるものの、引き続き上がって下がっての綱引き展開が続きそうです。

今は非常に難しい状況にあります。気を引き締めて行きましょう!

下がる事はあっても上がる事は無い

人があたふたと忙しさで目を回している最中、日経平均株価は1万9000円台を切った展開となりました。引き金となったのは、イギリスの姪首相のハードブレグジット。リスクオフのムードが漂い、株価はガンガン下がっていきました。

そして20日には、トランプ次期大統領の就任式が予定されています。遂に誕生する「トランプ大統領」ですが、市場には不安がいっぱい。大統領になる前から色々とかき乱しているので、大統領になった後にはどうなるのか全く予想が付きません。

ドル円は114.2円から徐々に下がり、東京時間終わりには113.5円へとなってしまいました。今は下がることはあっても、上がることは当分なさそうですね。ここしばらくは、下値を探る展開が続きそうですが、ここしばらくはアメリカのトランプ次期大統領と、イギリスのメイ首相に色々振り回されそうです。

本日行われたメイ首相の演説。ハードブレグジットについて何らかの言及があるのではと注目されていましたが、特に目新しい材料はありませんでした。 お陰でリスク回避ムードは一旦落着き、ポンド円は137.3円から140.1円まで買い戻しが入りました。

またポンド円の上昇を受けてドル円も113円半ばまで、何とか持ち直します。でも直ぐに112円台へ押し戻されてしまい、中々厳しい状態に…。 さてNY時間です。未だに不安感が漂っているので、上昇はあまり期待出来ないかもしれません。何かサプライズが起これば、話は別ですが…。とにかく今は我慢の時。引き続き下値を探り、慎重に作戦を立てて行きましょう。

16日からの市場予想と経済指標

16日からの市場予想ですが、何と言ってもメインとなるのが20日に行なわれるトランプ次期大統領の就任演説でしょう。演説内容によってはかなり大きく動くと思われるので、警戒はしておきたいものです。

ただ11日の記者会見においては、具体的な経済政策についてほとんど触れられませんでした。寧ろ選挙演説の時みたいに「アメリカ第一主義」が全面的に押し出されてしまい、市場はガッカリ感が漂いました。ただの準備不足だったのかもしれないし、敢えて20日の就任演説の為に取って置いていたのかもしれません。

こればかりは何とも言えませんが、確実に言えるのは就任演説時は確実に市場は動くということですね。ただし、上に動くか下に動くかは分かりませんが。

ところで土日に寒波が押し寄せて有り得ない寒さとなり、雪が降り積もった所もあったとか。大変だとは思いますが、ウチの近所は積もるどころか降っても無い。あまり雪が降らない所に住んでいるもので…。でもそれでも経済は回る。

さて、16日からの注目経済指標です。 注目したいのが、17日のニューヨーク連銀製造業景気指数です。これまで製造業は回復傾向にあったのですが、ここに来て息切れがしたのか予想は8.4と前回よりも落ちると出ています。ただ前回の数値があまりにも良過ぎるので、反動が来ているだけかもしれませんが…。

そして18日の消費者物価指数・19日の住宅着工件数も要チェック!特に消費者物価指数は利上げに関わる場合もあるので、特に注意しておきたいものです。

不安と期待

本日の日経平均株価は午前中は強気な展開となったのですが、昼頃に円高ドル安が進み、株価は落ち込んでしまいました。結局終値は昨日から152.89円下落の1万9,301.44円と落ち込んでしまいました。

円高ドル安が進んだ背景にあるのが、11日に予定されているトランプ次期大統領の記者会見。保守的な発言が警戒され、ドル円は一時115.2円にまで落ち込んでしまったのです。ここ最近はトランプに振り回されっぱなしですね…。専門家でも「今動き出すのは無謀過ぎる」と言ってるほどなので、記者会見が終わるまでは様子見で行った方が良いかもしれません。

トランプ政権の行方についてある程度予想出来ているのなら良いのですが、今は政治の専門家ですら把握が難しい状況。新年早々「損切り」なことにならない為にも、じっくりと見据えるのも必要だと思いますよ。

一方、日本市場を受け継いだ米国市場では、NY株は1万9,855.53$・-31.85$となりました。ドル円は115.3円まで下げる場面はあったものの、115.7円辺りを推移しています。

緊張感漂う市場なのは相変らず。11日のトランプ次期大統領の会見を警戒している様子。大統領選挙以降は「トランプ相場」で超イケイケムードではあるものの、最近は若干衰え気味。だから会見では不安と同時に、ある種期待感も漂っている感はあります。個人的には「不安」の方が大きいのですが、減税や規制緩和に対して何らかの言及があれば、市場は活発になるかもしれませんね。

また10日には、去年12月の中小企業楽観指数が発表。結果は105.8と、12年ぶりの高水準を記録しました。こちらも結果を引き上げた要因となったのが、トランプ次期大統領への期待。先行きに対する楽観的な見方が、今回の結果につながったようです。

来週の予想と注目の経済指標!

◯年前は私も「新成人」と、呼ばれていました。これで正々堂々と酒が飲めるぞと張り切り、酷い目に遭ったのは今では懐かしい思い出。ん?正々堂々?細かいことは気にしない!

さて9日は成人の日で休みではあるものの、海外市場は動きますよ。 目下の材料は12月の雇用統計でしょう。6日のNY市場は雇用統計の予想は下回ったものの、そこまで大きく下がった訳ではありません。だけど9日になれば“傷“も癒えるのかと問われると、微妙としか言えないですね。

またトランプ次期大統領の会見にも注目。爆撃が落とされるかもしれないので、この辺はちょっと警戒はしたい。てか既に年明けからミサイル撃ってますけどね。 ただしこれらはあくまでも予想。最終的な判断については、各々にお任せいたします。

さて相も変わらず、ぎっくり腰にヒーヒー言ってます。一時期と比べると一応良くはなってきているのかとは思うのですが、まだ辛み。普通のことが普通に出来ないって、思っているよりもキツイです。でも私がぎっくり腰でギャーギャー叫んでも、やって来るのは経済指標の発表。

注目しておきたいのは、10日の中国指標ですね。ここ最近は中国の影響が大きく出ているので、抑えてはおきたい所。13日には貿易収支も予定されているので、目をキラン☆と光らせておきましょう。

そして同じく13日に予定されているのが、小売売上高。予想としては前回よりも上がるのではと出ていますが、果たして結果は如何に!?ただ13日のメインとなるのが、イエレン議長の講演ですね。発言内容によっては、結構大きく動きますよ。

銃乱射事件

日本に生まれて良かったと思うものの、巻き込まれた方にとっては恐怖以外の何者でもありません。

アメリカのフロリダ・国際空港にて銃の乱射事件が発生し、犠牲者も出てしまいました。 犯人は既に高速されているものの、犯行動機はまだ分かっていません。日本人が巻き込まれたという話はまだありませんが、聞いてあまり良い気分はしませんよね。

フロリダは去年にも銃乱射事件が起きており、大勢の犠牲者が出てしまいました。 銃乱射事件が起きたのならば、「銃を規制しろ」という意見は必ず出ます。でもアメリカだと「自分の身を守るためには銃は必要だ!」て声もあるでしょう。

だけど銃を持つ持たないだけで解決出来る問題であれば、そんなに苦労は無い筈…。もっと根本的な部分を見直さなければいけない気がします。

年明け一発目、いってみましょうか!

明けましておめでとうございます!少し遅れましたが、年明け東京時間になっても、円高は続いていますね。一時期ドル円は115.0円まで落ち込んだものの、115.9円にまでは回復しています。

でも116円の壁は思っているよりも厚く、試練の時ですね。 ここまでドル円が重くなった原因は、トランプ。トヨタに対する強い批判により警戒されてしまい、芳しくはありません。

しかしトランプ次期大統領は、日本に何か恨みでもあるのか?

でもアメリカ経済の強さが何らかの形で証明出来れば、“復活“はあるでしょう。もしダウが2万$を突き抜けてくれたら、可能性は無きにしもあらずと言った所か? 東京時間の円高ムードにより、6日の日経平均株価は1万9,454.33円・前日比-66.36円と小幅ながらに下落。輸出関連株を中心に売りが入った模様です。

欧州時間になると指標が続々と発表!ドイツの11月小売売上高指数は、前月比はあまり冴えなかったものの前年同月比は絶好調。更にフランスの11月貿易収支と形状収支は、いずれも赤字幅縮小となりました。

そしてある意味メインとなる11月ユーロの小売売上高は、前月比は予想通りの-0.4%。前回が1.1%だったことを考えると、少々苦しい展開。でも前年同月比は2.3%と予想1.9%を上回りました。 全体的に強弱マチマチではあり、方向感がつかめない内容だったかと思います。

ユーロ円も123円を割り、何とも言えない展開に。やはり決め手となるのが、後に予定されているアメリカの雇用統計でしょう。ドルだけでなくユーロにも影響はあるかと思うので、じっくりと結果が出るのを正座して待つことにします!

NY市場は一服

欧州時間にこれといった材料は見当たらず、しばらくは大人しい展開が続きました。後に控えているのはFOMC。利上げは既に織り込み済みとはいう物の、様子を見守りたいという雰囲気が滲みまくりです。

だけど欧州午後になると、ドル円は115.8円から115.3円へと落ち込んでしまいました。一体何があったのかと言うと、米債利回りのと原油価格の落ち込みです。米10年債利回りは2.5%まで一旦は上昇したものの、これ以上上がることは無く…。

今までトランプ効果で超イケイケだった反動も出てきたのか、ズルズルと落ち込んでしまいました。 また原油価格は54$から53$台へとジリジリと値を下げていきます。OPECでポジティブ要素が入り込んだ矢先の下落は、ちょっと色々考えてしまいますね。

これまでがジェットコースター展開だったためか、週明けのNY市場は一服感が漂いました。NYダウ平均は1万9,796.43$・前営業日比+39.58と微妙ながらに上昇。でもS&P500やナスダックは下落したものの、そこまで大きく下がった訳ではありません。

株価下支えになった要因が、OPECと非OPECとの歴史的ともいえる減産合意。想像しているよりも影響は少ないなと思っていましたが、じわじわと”効果”が出ているようですね。

さてさていよいよFOMCですよ。利上げは織り込み済みで、重要となるのが公表される経済見通し。それによって金利がどんな風に影響されるのかが鍵となるでしょう。 東京時間は警戒感漂う展開となりそうです。